アンテナ110番に相談する
  1. ホーム
  2. 工事の知恵袋
  3. ブースターのランプがつかない原因とは?消灯・点滅時の確認と直し方
工事の知恵袋

ブースターのランプがつかない原因とは?消灯・点滅時の確認と直し方

本ページはプロモーション(広告)を含みます

ブースターのランプがつかない原因 消灯・点滅時の確認と直し方

ブースターのランプがつかないときは、電源部に電気が来ていないか、配線のどこかがショートして電源部が電気を止めているか、電源部そのものが故障しているかのどれかです。コンセント・電源タップ・ブレーカーを確かめ、プラグを抜いて1分以上おいてから差し直しても点かない場合は、家の中からは見えない屋外のケーブルやブースター本体、または電源部の故障を疑います。ランプが点滅する場合は、機種によって「ショート」や「断線」を知らせる表示です。どちらも点いている間はブースターが働かず、家じゅうのテレビが映らなくなるのが典型的な症状です。

\ 全国対応・24時間365日受付 /
アンテナ110番

住んでいる地域で業者が見つからないなら

全国どこでも工事の手配ができます

  • 地デジ・BSアンテナの設置工事は16,500円〜(税込)、見積もり後の追加料金なし
  • 最長8年の施工保証つき
  • 東証上場のシェアリングテクノロジーが運営

※工事後のチャンネル設定まで対応

ブースターのランプが消えている・点滅しているのはどんな状態?

戸建てでよく使われる屋外用のブースターは、屋根の上や屋根裏に付ける本体(増幅部)と、家の中のコンセントにつなぐ電源部に分かれています。電源部はアンテナ線(同軸ケーブル)を通して本体に電気を送っていて、その送り方に異常があると、ランプ(表示灯)の点き方で知らせる仕組みです。ふだん目にするのは、テレビの近くや収納の中に置かれた電源部のランプです。

ランプの色や光り方の意味は、メーカーや機種によって違います。メーカーの取扱説明書や製品案内で確かめられた例を並べると、次のとおりです。

状態マスプロ電工の電源部(BPS5B)の場合DXアンテナの電源部(PSH30S)の場合
正常緑だけが点灯(赤は消灯)緑が点灯
ランプが全部消えているショートの異常(赤も緑も消灯)。電気が来ていない場合も消えるコンセントに差さっていない・配線のショート・過電流
ランプが点滅している赤の点滅と緑の消灯でショートの異常配線がつながっていない・断線の可能性
赤だけが点灯過電流の異常(赤のランプはない)
赤と緑の両方が点灯断線の異常(赤のランプはない)

電源部の正面や上面に、ランプの意味が小さく印刷されていることが多いので、まずはそこを見てください。書かれていなければ、電源部に記載された型番でメーカーの取扱説明書を探すと確実です。

ランプは電波の強さを表しているわけではない

マスプロ電工の取扱説明書でも、電源部のランプは本体と電源部の接続状態を表すもので、テレビの信号の状態を表すものではないと説明されています。ランプが正常でも、アンテナの向きのずれや本体の劣化で映りが悪いことはあります。反対に、ランプが消えている・点滅しているときは、本体に電気が届いていないので、ブースターを通っているすべてのテレビが同時に映らなくなります。

「全部消えている」はコンセントの問題とは限らない

ランプがつかないと、まず電源の入れ忘れを考えがちです。もちろんプラグが抜けているだけのこともありますが、上の表のとおり、機種によっては配線のショートでもランプが全部消えます。電源部が自分を守るために電気を止めている状態なので、コンセントに問題がないのに消えている場合は、配線や本体の側に原因があると考えてください。

なお、電源部がなく、テレビの「アンテナ電源」の設定から電気を送っている配線や、テレビの近くに置く室内用のブースターを使っている家もあります。その場合はランプの位置や意味が違うので、ブースター本体やテレビの説明書で確かめてください。

ランプがつかないときに家の中で確かめること

ここからは、家の中で安全にできる確認の手順です。屋根の上や屋根裏の本体には近づかないでください。雷が鳴っているときは、電源部やアンテナ線、プラグに触れないようにします。

1. コンセントと電源タップを確かめる

電源部のプラグが抜けかけていないか、電源タップのスイッチが切れていないかを見ます。掃除や模様替え、家具の移動のあとにプラグが外れていた、というのはよくある原因です。同じコンセントにほかの家電を差して、電気が来ているかを確かめる方法もあります。

2. ブレーカーが落ちていないか見る

停電や雷のあとにランプが消えている場合は、分電盤のブレーカーが落ちていないかを確かめます。ブレーカーが戻ってもランプが点かなければ、雷で電源部や本体が傷んでいることもあります。

3. プラグを抜いて1分以上おいてから差し直す

マスプロ電工の取扱説明書では、異常が出たときはプラグを抜き、原因を取り除いてから、1分以上たってプラグを差し直すよう案内されています。一時的な不具合なら、これでランプがいつもの色に戻ることがあります。濡れた手でプラグを抜き差ししないでください。

4. 最近変えた配線がないか思い出す

テレビやレコーダーの買い替え、分配器の追加、ケーブルの交換、自分で接栓(コネクター)を付け直したなど、ランプが消える直前に変えたところがあれば、プラグを抜いた状態で元に戻してみます。

5. 電源部につながる接栓を見る

プラグを抜いてから電源部の端子の接栓を外し、中心の芯線が曲がっていないか、まわりの細い網線やアルミ箔の切れ端が芯線に触れていないかを見ます。マスプロ電工の説明書でも、芯線に網線やアルミ箔が触れるとショートになり、テレビが見られなくなると注意されています。

家の中の接続ミスやコンセントの問題なら、ここまでで直ることがあります。電源部が触っていられないほど熱い、焦げたようなにおいがする、煙が出ているといった場合は、すぐにプラグを抜いて使うのをやめてください。ランプ以外のサインも含めたブースター故障の確かめ方はテレビのブースター故障の確認方法とは?自分でできる切り分けと費用にまとめています。

ランプが点滅するときに考えられる原因

点滅は「電気は来ているが、送り先で異常が起きている」ことを知らせる表示です。機種ごとの意味は前の表のとおりですが、原因として多いのは次の3つです。

接栓やケーブルのショート

マスプロ電工の電源部では、赤の点滅はショートの異常です。家の中の接栓に問題がなければ、本体と電源部の間のどこか、たとえば屋外のケーブルのつなぎ目や、雨水が入り込んだ接栓でショートしていることが考えられます。

ケーブルの断線や外れ

DXアンテナの電源部では、点滅は配線がつながっていない・断線の可能性を示します。強風でケーブルが引っ張られた、動物にかじられた、経年劣化で中の線が切れたなどで、本体まで電気が届かなくなっている状態です。

電気を通さない機器が途中に入っている

本体と電源部の間に、電気を通さないタイプの分配器や機器がつながっていると、本体に電気が届きません。マスプロ電工の説明書でも、断線の表示が出たときの確認として、電流が通過しない機器が途中にないかを挙げています。分配器を自分で交換したあとに点滅が始まった場合は、ここを疑います。

ランプの状態と原因の切り分け

確認の結果を組み合わせると、原因をある程度しぼり込めます。下の表は目安で、最終的には測定して確かめる必要があります。

ランプの状態確認の結果考えられる原因次にすること
全部消えているコンセントを直したら点いたプラグの抜け・タップのスイッチテレビが映るか確かめて終わり
全部消えている電気は来ているのに点かない配線のショート・電源部の故障業者に電源部と配線を点検してもらう
点滅している家の中の接栓を直しても続く屋外のケーブルの傷み・断線・浸水業者に屋外の配線を点検してもらう
差し直すと一度点くがまた消える何度やっても同じショートや過電流が残っている使うのをやめて業者に相談
正常に点いているそれでも家じゅう映らない本体の故障・アンテナや配線の不具合業者に受信レベルを測ってもらう

赤いランプが点いている場合(過電流)の原因と確認の手順は、ブースターの過電流表示の原因とは?赤ランプ点灯時の確認と直し方で詳しく解説しています。

それでも直らなければ電源部か本体・ケーブルの不具合

コンセントもブレーカーも問題なく、プラグを差し直しても、家の中の接栓を確かめてもランプが点かない・点滅が止まらない場合は、家の中からは見えない部分に原因があります。考えられるのは、電源部そのものの故障、屋根の上や屋根裏にある本体の故障、本体と電源部をつなぐ屋外ケーブルのショートや断線です。

電源部だけを新しくしても、原因が屋外のケーブルや本体に残っていれば、同じ表示がまた出てしまいます。マスプロ電工の説明書では、本体と電源部は必ずセットで使い、ほかの機器やほかのメーカーのものと組み合わせないよう注意されています。自分で電源部だけを買い替える前に、どこが悪いのかを確かめてもらうほうが、結果的にむだな出費を減らせます。電源部だけの交換で直るケースと費用の考え方はブースター電源部のみ交換はできる?費用の目安と故障の見分け方で解説しています。

ここまで試して直らない場合は、電源部・ブースター本体・ケーブルのどこかの不具合が考えられます。原因の確認と見積もりは無料のところが多いので、まずは業者に見てもらうのが早道です。依頼するときは、ランプの状態(消えている・点滅している・色)、電源部の型番、映らないテレビの台数と放送の種類を伝えると話が早く進みます。

\ Web申込なら5,000円割引 /
街角アンテナ工事相談所

「高い請求をされないか心配」なら

工事前に料金を確認してから決められます

  • Webからの申込は5,000円割引
  • 工事後は15年保証つき
  • 受付から工事まで専属スタッフが対応

※見積もりだけでもOK

屋外の本体やケーブルを自分で触らない理由

本体はアンテナのマストや屋根裏に付いていることが多く、慣れない人がはしごや屋根に上るのは転落の危険があります。また、本体のふたや防水キャップを外すと雨水が入りやすくなり、かえって故障を広げることがあります。どこでショートや断線が起きているかは、外から見ただけではわからず、業者は測定器で電圧や受信レベルを確かめながら原因をしぼり込みます。

交換したあとは調整が要る

ブースターを交換したあとは、受信レベルに合わせて増幅の量を調整します。マスプロ電工の説明書でも、配線のしかたや調整を誤ると「発振」して、自分の家だけでなく周りの家のテレビや携帯電話の通信に妨害を与えることがあると注意されています。交換と調整はまとめて業者に任せるのが安全です。

ブースターの点検・交換費用の相場

費用は、配線の手直しで済むか、電源部だけを替えるか、本体と電源部をまとめて替えるかで変わります。下の表は、アンテナ工事業者や工事の比較サイトなど複数の情報をもとにした一般的な目安です。

作業の内容費用の目安(部品代+工事費)補足
受信状態の調査・接栓の付け直しなど5,000円〜15,000円程度接栓のショートならこれで直ることもある
電源部だけの交換8,000円〜18,000円程度本体に合う型番の電源部が必要
屋外ケーブルの交換10,000円〜30,000円程度長さ・本数・高所作業の有無で変わる
ブースター一式(本体+電源部)の交換15,000円〜45,000円程度BS・CSや4K8Kに対応した機種は高め

本体が屋根の上にあって高所作業が必要な場合や、3階建ての場合は、作業費が上がることがあります。設置から10年以上たっている場合は、電源部だけを替えるより一式で交換したほうが、あとで本体が壊れて再び工事を頼む手間を減らせることもあります。見積もりでは、部品代・作業費・出張費がすべて含まれているか、工事のあとに追加料金が出ないかを確認しておきましょう。

落雷・台風・強風・雪などの自然災害でブースターやケーブルが壊れた場合は、加入している火災保険の補償の対象になることがあります。ただし、対象になるかどうかや補償の範囲は契約内容によって違い、経年劣化による故障は対象外です。申請は契約者本人が保険会社に行います。業者に点検してもらうときに、壊れた原因を確かめておくと相談がスムーズです。

まとめ

ブースターのランプがつかない・点滅するのは、電源部に電気が来ていないか、配線のショートや断線で電源部が本体に電気を送れていないか、電源部や本体が故障しているかのどれかです。ランプの意味はメーカーや機種で違うので、電源部の表示や取扱説明書で確かめましょう。

  • まずコンセント・電源タップ・ブレーカーを確かめる
  • プラグは抜いて1分以上おいてから差し直す
  • 全部消えているのはショートのこともある
  • 点滅はショートや断線を知らせる機種が多い
  • 煙・におい・異常な熱があればすぐにプラグを抜く
  • 屋根の上や屋根裏の本体は自分で触らない

家の中の確認をしても戻らないときは、電源部・本体・屋外ケーブルのどこが悪いのかを測定してもらう段階です。テレビが映らないまま困っているなら、まずは見積もりだけでも相談してみましょう。

\ 全国対応・24時間365日受付 /
アンテナ110番

住んでいる地域で業者が見つからないなら

全国どこでも工事の手配ができます

  • 地デジ・BSアンテナの設置工事は16,500円〜(税込)、見積もり後の追加料金なし
  • 最長8年の施工保証つき
  • 東証上場のシェアリングテクノロジーが運営

※工事後のチャンネル設定まで対応

この記事を書いた人

最安アンテナ工事.jp アンテナ工事担当

アンテナ工事の相場が分からない、業者が多すぎてどこが良いのか選べないという疑問を解決するため、各社の料金体系や施工体制(自社施工か下請けか)を調査・比較しています。本当に「安く・早く・確実に」依頼できる業者だけをフラットな目線で厳選して紹介しています。

関連記事

全国対応・見積もり後の追加料金なし

アンテナ110番に相談する