ディーガでBSが映らないのは、ディーガの「アンテナ電源」の設定か、BS・CSのアンテナ線のつなぎ方が原因のことが多く、テレビでもBSが映らないならBSアンテナや配線など家の設備側の不具合です。3つの質問で、自分で直せるか・業者が必要かを確かめてください。
ディーガで試せる3つの確認
テレビでもBSが映らない場合も、1つ目と2つ目は確かめておくと、業者に伝える情報になります。
1. ディーガのアンテナ電源を「入」にする
BSアンテナは、テレビやレコーダーから電源を送ってもらって動きます。パナソニックの案内では、ホームから「放送設定」→「放送受信設定」→「受信アンテナ設定」→「衛星」と進み、「アンテナ電源」を「入」にします。同じ画面の「アンテナ出力」も入のままにします。切だと、ディーガの電源を切ったときにテレビでBSが見られなくなります。
2. BS・CSのアンテナ線と分配器を見直す
パナソニックは、地上デジタルとBS・CSの端子を逆につないでいないか、ディーガの「入力」と「出力」を取り違えていないかを確かめるよう案内しています。分配器で分けている家は、すべての端子に電源が通る「全端子通電型」でないと、ディーガの電源がアンテナまで届きません。4K放送には、SHマーク付きの4K対応のケーブルや分配器が必要です。
3. 電源ボタンを3秒以上押して再起動する
本体の電源ボタンを3秒以上押して切り、もう一度入れます。直らなければ電源プラグを抜き、約1分待って差し直します。パナソニックによると、この操作で設定や録画した番組は消えませんが、録画中に行うと録画が止まるので注意してください。
3つとも試したら、「受信アンテナ設定」の「衛星」でアンテナレベルを見てください。パナソニックが示すBS・110度CSの目安は50以上です。晴れた日も目安に届かない、0のまま変わらない、テレビでもBSが映らないなら、原因はBSアンテナのコンバーター・ブースター・屋外の配線など家の設備側です。ディーガの画面にE202が出ている場合はディーガのE202エラーの直し方、テレビとディーガでレベルが違う場合はレコーダーのアンテナレベルが低い原因も参考にしてください。アンテナに電源を送る機器の決め方はBSアンテナの電源供給の設定方法でまとめています。
BSアンテナ側の修理費用の目安
費用は、どこが壊れているかで変わります。下の表は、アンテナ工事業者や工事の情報サイトなど複数の料金情報をもとにした一般的な目安です。作業前に必ず見積もりで総額を確かめてください。
| 作業内容 | 費用の目安 |
|---|---|
| BSアンテナの向き調整 | 5,000円〜20,000円程度 |
| 分配器・分波器の交換 | 5,000円〜20,000円程度 |
| ケーブルの点検・交換 | 10,000円〜25,000円程度 |
| ブースターの交換(BS・CS対応) | 15,000円〜30,000円程度 |
| BS・CSアンテナの交換(4K8K対応品を含む) | 15,000円〜35,000円程度 |
BSアンテナは、皿の前のコンバーターだけを直すより、アンテナごと交換することが多いです。台風・強風・雪・落雷などの自然災害で壊れた場合は、加入している火災保険で補償されることがあります。経年劣化は対象外で、補償されるかは契約内容次第、申請は契約者本人が保険会社に行います。修理の前に、壊れた箇所の写真を残しておきましょう。
※見積もりだけでもOK
まとめ
ディーガだけBSが映らないなら、アンテナ電源の設定とアンテナ線のつなぎ方で直ることがよくあります。テレビでもBSが映らない、晴れた日もアンテナレベルが50に届かない、台風のあとから映らないという場合は、BSアンテナや配線の不具合が濃厚です。屋根の上の作業は危ないので、無料の見積もりで原因を確かめてもらいましょう。マンションやアパートの場合は、屋上の設備は共用なので、先に管理会社へ連絡してください。








