フナイ(FUNAI)のテレビのアンテナレベルは「受信状態の確認」の画面にある信号品質で見ます。船井電機の推奨値は多くのシリーズで20以上、古いシリーズの一部で24以上で、届かないまま設定を直しても上がらなければ、アンテナ・ブースター・配線など家の設備が原因です。
フナイのテレビでアンテナレベルを見る方法と推奨値
「受信状態の確認」までのボタンはシリーズで違います。シリーズ名は本体のラベルで確かめてください。
Fire TV搭載のF〜シリーズ
視聴中にメニューボタンを押し、「視聴オプション」から「受信状態の確認」を開きます。画面には信号強度と信号品質が並びますが、目安にするのは信号品質(20以上)です。「物理チャンネル」を切り替えると局ごとの値を見られます。
それ以前のシリーズ
8040・7030・5040などのシリーズは、視聴中に「オプション」から「放送オプション」を開きます。7020・4120・3040などのシリーズは、ホームから「設定する」→「放送受信設定」→「地上デジタル設定」と進みます。推奨値は20以上ですが、5000・4100・4000・3010・2000番台・1000番台のシリーズは24以上です。
信号品質は電波の強さではなく、雑音の少なさを表す数字で、天候やチャンネルによって変わります。低いときは晴れた日にも見て判断します。
レベルが低いときに自分で試せる3つのこと
1. アンテナケーブルを外して芯を確かめる
テレビ裏のケーブルをいったん外し、先端の細い芯が曲がっていないかを見てから奥まで差し直します。地デジのケーブルが「地上デジタル」、BSのケーブルが「BS・110度CS」の端子に入っているかもあわせて確かめます。
2. コンセントリセットをして再スキャンする
電源を切ってから電源プラグを抜き、10分ほど待って差し直します。そのあと「初期スキャン」(Fire TV搭載モデルは「初回スキャン」)をやり直すと、引っ越し後などのチャンネルのずれが直ることがあります。
3. アッテネーターとBSの電源供給を見直す
地デジの電波が強すぎる地域では、受信状態の確認の画面でアッテネーターを「入」にすると安定することがあります(2000シリーズは非対応)。BS・CSだけ低い戸建てなら、BS/CSアンテナへの電源供給を「供給する」にします。ケーブルがショートすると自動で「供給しない」に変わることがあります。
3つとも試して信号品質が推奨値に届かないなら、原因はアンテナ・ブースター・分配器・配線など家の設備側です。E202が出ているときはフナイテレビのE202エラーの直し方、BSだけ映らないときはフナイでBSが映らない原因と直し方、ほかのメーカーとの違いはアンテナレベルの目安はいくつ?も参考にしてください。マンションの共用アンテナなら、先に管理会社へ連絡します。
修理費用の目安
費用は電波が弱っている場所で変わります。出張費を含めた総額を作業の前に見積もりで確かめてください。
| 作業内容 | 費用の目安 |
|---|---|
| アンテナの向き調整 | 5,000円〜20,000円程度 |
| 分配器・分波器の交換 | 5,000円〜20,000円程度 |
| ケーブルの点検・交換 | 10,000円〜25,000円程度 |
| ブースターの交換 | 15,000円〜40,000円程度 |
| BS・CSアンテナの交換 | 15,000円〜35,000円程度 |
| 地デジアンテナの交換 | 25,000円〜60,000円程度 |
※見積もりだけでもOK
まとめ
フナイのテレビは「受信状態の確認」の信号品質を、そのシリーズの推奨値(20以上か24以上)と比べます。ケーブルの差し直し、コンセントリセットと再スキャン、アッテネーターや電源供給の設定を試しても届かなければ、家の設備の点検が必要です。屋根の上は危険なので、見積もりで原因を調べてもらいましょう。








