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地デジが時間帯で映らない原因は?夜だけ・夕方だけの時の確認と修理費用

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地デジが時間帯で映らない原因 夜だけ映らない時の対処法

「夕方になると地デジが映らなくなる」「夜の決まった時間だけブロックノイズが出る」「昼間は普通に見られるのに」と困っていませんか。時間帯で症状が変わると、テレビが壊れたのか、アンテナが悪いのか判断しにくいですよね。

地デジが決まった時間帯だけ映らない原因は、大きく分けて3つです。1つ目は、その時間に使う照明や家電から出る電気の雑音(ノイズ)。2つ目は、ブースターの電源がほかのテレビや電源タップと一緒に切れてしまう配線。3つ目は、アンテナやケーブルが弱って受信レベルが映るかどうかの境目まで下がっていることです。まずは症状が出る時間に使っている機器を1つずつ止めてみて、それでも直らなければアンテナ側の点検を頼みましょう。

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地デジが決まった時間帯だけ映らない主な原因

地デジは、受信レベルや電波の質が一定の値を下回ると、急にブロックノイズが出たり、映像が止まったり、「E202」などのエラーが出たりします。時間帯によって映ったり映らなかったりするのは、その時間にだけ電波を邪魔するものが加わるか、その時間にだけ信号を届ける機器が止まるかのどちらかであることが多いです。考えられる原因を順に見ていきます。

照明や家電から出るノイズ

照明や家電の中には、動いているあいだに電気の雑音を出すものがあります。この雑音がアンテナやケーブルに入り込むと、地デジの電波が乱れて映りが悪くなります。夕方から夜にかけて照明をつけたときだけ症状が出るなら、照明を疑ってみる価値があります。

実際に総務省の受信障害の調査事例として、夕方から夜にかけて地デジの一部のチャンネルが映らなくなった住宅で、リフォームで取り付けた調光機能付きのLEDダウンライトが雑音の原因だった例が紹介されています。この例では、照明器具を改良型に替えて症状がなくなりました。また、総務省関東総合通信局の受信障害の見分け方の案内でも、ドライヤーや電気こんろなどのモーター類、電気毛布などのサーモスタット類が雑音の原因になりうるとして、疑わしい機器の電源を切って確かめる方法が示されています。

ブースターの電源がほかの機器と一緒に切れている

電波を強くするブースターは、電源部から電気をもらって動いています。電源部のプラグが、スイッチ付きの電源タップや、ほかのテレビ・レコーダーと一緒に切る電源につながっていると、そのスイッチを切った時間だけブースターが止まり、家の中の別のテレビが映らなくなります。

室内に置く小型のブースターには、テレビのUSB端子から電気をもらう製品もあります。この場合、そのテレビの電源を切るとブースターも止まることがあります。「1階のテレビを消すと2階のテレビが映らなくなる」「家族が寝る時間になると映らなくなる」という場合は、このような電源のつながりを疑います。部屋ごとに映り方が違う場合の切り分けはテレビが2階だけ映らない原因は?分配器やブースターの確認手順と修理費用でくわしく解説しています。

近所の機器や古いブースターの影響

雑音を出しているのが自分の家の機器とは限りません。近所で使われている機器や、古くなったブースターの不具合が原因で、特定のチャンネルだけ映りが悪くなることもあります。総務省の受信障害の見分け方でも、特定のチャンネルで続けて起きる症状では、ブースターやパソコンなどの不具合が考えられるとされています。ご近所の家でも同じ時間帯に映りが悪いかどうかは、原因を絞る大きなヒントになります。

遠くの放送局の電波が届いて混信する

一部の地域では、気象条件によって本来は届かない遠くの放送局の電波が届き、同じチャンネルの電波どうしがぶつかって映りが乱れることがあります。これを「異常伝搬」と呼びます。総務省の総合通信局の案内では、主に日本海側などの一部地域で、春から夏ごろ(地域によっては秋ごろまで)に起こりやすく、続く時間は短いことも長いこともあって一定しないと説明されています。

異常伝搬は家の設備の故障ではないので、天候や季節が変わると自然に戻ることが多いです。ただし、毎日決まった時間に起きる、季節に関係なく続く、という場合は異常伝搬よりも家の中の原因を先に疑ったほうがよいでしょう。

アンテナやケーブルが弱って受信レベルが境目にある

アンテナの向きのずれ、ケーブルや分配器の劣化などで受信レベルがもともと低めになっていると、少しの雑音や電波の揺らぎでも映らなくなります。この状態だと、ふだんは気にならない程度の照明や家電の雑音でも、その時間帯だけ症状が出やすくなります。時間帯に関係なく映ったり映らなかったりする場合の原因はテレビが映ったり映らなかったりする原因は?自分でできる確認と修理費用にまとめています。

時間帯と症状から原因を切り分ける

原因を絞り込むには、症状が「いつ」「どのチャンネルで」「どの部屋で」出るかを見るのが近道です。数日間、症状が出た時刻とそのとき使っていた機器をメモしておくと、業者に相談するときにも役立ちます。

症状が出るとき考えられる原因まず確認すること
夕方から夜に照明をつけたときだけ照明(調光機能付きLEDなど)の雑音照明を消すと映るか
ドライヤーや電気毛布などを使うときだけ家電のモーターやサーモスタットの雑音その家電を止めると映るか
ほかの部屋のテレビを消したときだけブースターの電源がそのテレビや電源タップと連動しているブースター電源部のプラグの差し先
深夜や朝の決まった時刻だけタイマーで切れる電源タップやコンセントにブースターがつながっているタイマーや節電設定の有無
春から夏の一時期に地域全体で遠くの放送局の電波との混信(異常伝搬)近所の家でも同じ症状か
特定のチャンネルだけ同じ時間帯に近所や自宅の機器の不具合、古いブースター近所の家でも同じ症状か
BSだけ夜に映らないBSアンテナ電源の設定、BSアンテナの不調テレビのBSアンテナ電源の設定
時間帯に関係なく不安定アンテナ・ケーブル・ブースターの劣化受信レベルが低めになっていないか

地デジではなく、BS・CSだけが夜になると映らなくなる場合は、原因がまったく違います。BSアンテナに電気を送る設定が関係していることが多いので、BSアンテナが夜映らない原因と対処法!給電設定の変更手順とプロの修理基準を確認してください。

時間帯で映らない時に自分で試せる対処

業者に頼む前に、家の中でできる確認を順番に試してみましょう。どれも道具はいらず、症状が出ている時間帯に試すのがポイントです。屋根の上のアンテナを見に上るのは転落の危険があるので、絶対にやめてください。

1. 症状が出ている時間に照明や家電を1つずつ止める

映りが悪くなっている最中に、近くの照明や家電の電源を1つずつ切るか、プラグを抜いていきます。ある機器を止めた瞬間に映るようになれば、その機器の雑音が原因と考えられます。リフォームや買い替えで新しく付けた照明・家電があれば、それから試すと早く見つかります。原因の機器が分かったら、テレビやアンテナケーブルから離して置くか、使う時間をずらし、改善しなければ機器のメーカーに相談しましょう。

2. ブースター電源部のプラグの差し先を確認する

ブースターの電源部は、テレビの近くや分電盤のそば、押し入れの中などに置かれていることが多い機器です。電源部のプラグが、スイッチ付きの電源タップやタイマー付きのコンセント、ほかのテレビと一緒に切る電源につながっていないか確認します。つながっていたら、常に電気が来ている壁のコンセントに差し替えましょう。室内用の小型ブースターをテレビのUSB端子から給電している場合は、専用のアダプターから給電できるか取扱説明書を確認します。

3. ケーブルを差し直し電源を入れ直す

テレビと壁の端子をつなぐケーブルを、いったん抜いてからしっかり差し直します。ケーブルが照明器具や家電の電源コードと束ねられていたら、少し離しておきます。そのうえでテレビの電源プラグを抜き、1分ほど待ってから差し直します。

4. 症状が出る時と出ない時の受信レベルを比べる

テレビの設定メニューから「アンテナレベル」「受信強度」などの画面を開き、症状が出ていない昼間と、症状が出ている時間の数値をメモして比べます。昼間から低めの数値なら、アンテナやケーブルの劣化で受信レベルが境目にある可能性が高くなります。

5. 近所の家の映り具合を聞いてみる

同じ時間帯に近所の家でも映りが悪いなら、遠くの電波との混信や、地域に共通する原因が考えられます。自分の家だけなら、家の中の機器か、アンテナ・ケーブルなど自宅の設備が原因です。

マンション・アパートの場合は管理会社へ

マンションやアパートでは、屋上のアンテナや建物のブースターは共用設備です。部屋の中の確認で直らないときは、自分で業者を呼ぶ前に管理会社や大家さんに連絡しましょう。

それでも直らない場合はアンテナ側の不具合を疑う

照明や家電を止めても、ブースターの電源を差し替えても症状が続くなら、原因は家の中の機器ではなく、アンテナ本体・ケーブル・ブースター・分配器のどこかにあると考えられます。たとえばアンテナの向きが少しずれて受信レベルが下がっていると、ふだんは映っていても、雑音の増える時間帯だけ映らなくなります。古いブースターが不安定になっている場合も、時間帯によって映り方が変わることがあります。

どこが悪いかは、専用の測定器で受信レベルや電波の質を測りながら、屋根の上から各部屋まで順に調べないと分かりません。ここまで試して直らない場合は、アンテナ本体・ケーブル・ブースターの不具合が考えられます。原因の確認と見積もりは無料の業者も多いので、まずは業者に見てもらうのが早道です。症状が出る時間帯のメモがあれば、点検のときに伝えましょう。

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アンテナ側を直す時の修理費用の相場

時間帯で映らない症状をアンテナ側で直す場合、よくある修理は向きの調整、ブースターの交換、ケーブルや分配器の交換です。下の表は、複数のアンテナ工事業者の料金表や工事費用の情報サイトをもとにした一般的な目安です。

修理内容費用の目安
受信状態の点検・測定無料〜10,000円程度(点検無料の業者もある)
地デジアンテナの向き調整・再固定5,000円〜20,000円程度
ブースターの交換・設置15,000円〜30,000円程度(地デジとBSの両対応だと高め)
ケーブル・分配器の交換10,000円〜25,000円程度(長さや配線の場所で変動)
地デジアンテナ本体の交換20,000円〜60,000円程度(種類や設置場所で変動)

このほか、業者や家の条件によって、出張費や高所作業費が別にかかることがあります。原因が1か所とは限らず、ブースターとケーブルの両方を替える必要が出ることもあるので、見積もりで総額を確認してから依頼しましょう。照明や家電の雑音が原因と分かった場合は、アンテナ工事ではなく、その機器の交換や置き場所の見直しで解決することもあります。

放置すると映らない時間が長くなることも

受信レベルが境目まで下がっている場合、設備の劣化が進むにつれて、症状が出る時間が少しずつ長くなり、やがて一日中映らなくなることがあります。録画が途中で途切れるといった困りごとも増えるので、時間帯が限られているうちに点検しておくと、向きの調整や部品の交換など小さな修理で済みやすくなります。

時間帯で地デジが映らない時におすすめのアンテナ工事業者

測定器で受信状態を調べて、原因がアンテナ・ブースター・ケーブルのどこにあるかを確かめ、そのまま修理まで頼める業者を紹介します。見積もりを見てから依頼するかどうかを決められるので、まずは今の設備の状態を確認してもらいましょう。

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まとめ

地デジが決まった時間帯だけ映らないのは、その時間にだけ電波を邪魔するものが加わるか、信号を届ける機器が止まることが主な原因です。症状が出る時刻と、そのとき使っている機器を手がかりに原因を絞り込みましょう。

  • 夕方から夜だけなら照明や家電の雑音を疑う
  • ほかのテレビを消すと映らないならブースターの電源を確認
  • 症状が出ている最中に機器を1つずつ止めて確かめる
  • 近所も同じなら遠くの電波との混信の可能性がある
  • BSだけ夜に映らないなら給電設定を見直す
  • マンション・アパートは管理会社や大家さんへ連絡する
  • 修理費用は内容により5,000円〜60,000円程度と幅がある

家の中の確認で直らなければ、アンテナやブースターが弱っているサインです。一日中映らなくなる前に、見積もりが無料の業者に受信状態を測ってもらいましょう。

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この記事を書いた人

最安アンテナ工事.jp アンテナ工事担当

アンテナ工事の相場が分からない、業者が多すぎてどこが良いのか選べないという疑問を解決するため、各社の料金体系や施工体制(自社施工か下請けか)を調査・比較しています。本当に「安く・早く・確実に」依頼できる業者だけをフラットな目線で厳選して紹介しています。

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