LGのテレビのアンテナレベルは、設定の「手動チューニング」で信号強度と品質を見て確認します。LGの案内では、信号強度が50%前後、または強度と品質がどちらも70%未満なら電波がとても弱い状態です。3つの質問で、自分で直せるかを確かめてください。
LGテレビでアンテナレベルを確認する方法と目安
先に、数値を見たいチャンネルを映してから操作します。メニューの並びはwebOSのバージョンで違い、LGの案内ではおおむね2021〜2022年以降に発売された機種がwebOS 6.0以降です。LGの公式サポートで確かめられた手順は次のとおりです。
webOS 6.0以降の機種
リモコンの設定ボタンから「すべての設定」→「一般」→「チャンネル」→「チャンネルチューニング」→「手動チューニング」と進み、つないでいるアンテナを選びます。2025年発売のwebOS 25では、「すべての設定」のあと画面左上のアイコンから「一般設定」に入ります。
webOS 5.0以前の機種
「すべての設定」→「チャンネル」→「チャンネルチューニング」→「手動チューニング」の順で、「一般」の階層がありません。機種によっては「チャンネル調整」「手動調整」という名前で表示されます。
数値の読み方とBSの目安
LGは、信号強度が50%前後、または強度と品質がどちらも70%未満なら電波がとても弱いとしています。BSは、ミュートボタンを3回押して「チャンネルスキャン」→「アンテナ設定」→「衛星」→「レベル」と進む機種があり、推奨の受信レベルは70程度と案内されています。
数値が低いときに自分で試せる3つのこと
1. アンテナケーブルを差し直して壁から直接つなぐ
壁の端子とテレビの両方でケーブルを根元まで差し直し、芯線の曲がりや引っ込みがないかを見ます。レコーダーを通しているなら、壁からテレビへ1本で直接つないで数値が戻るかを比べてください。
2. 地デジとBSの端子が逆になっていないか確かめる
LGの案内でも、「地上デジタル」と「BS・110度CS」の入力にケーブルが逆につながっていないかの確認が挙げられています。分波器を使っている場合は、出口の表示とテレビの端子を見比べましょう。
3. BSはアンテナ電源供給を、地デジは自動調整を見直す
戸建てで自分の家にBSアンテナがあるなら、「アンテナ設定」→「衛星」の「アンテナ電源供給」をオンにします。地デジだけ低いなら、電源プラグを抜いてしばらく待ってから差し直し、チャンネルの自動調整をやり直します。
3つとも試しても数値が目安に届かないなら、原因はアンテナ・ブースター・分配器・配線など家の設備側です。画面にE202が出ている場合はLGテレビのE202エラーの直し方、BSだけ映らない場合はLGテレビでBSが映らない原因と直し方も参考にしてください。他メーカーとの違いはアンテナレベルの目安はいくつ?へ。
修理費用の目安
費用は、どこで電波が弱っているかで変わります。作業の前に、出張費や部材費を含めた総額を見積もりで確かめてください。
| 作業内容 | 費用の目安 |
|---|---|
| アンテナの向き調整 | 5,000円〜20,000円程度 |
| 分配器・分波器の交換 | 5,000円〜20,000円程度 |
| ケーブルの点検・交換 | 10,000円〜25,000円程度 |
| ブースターの交換 | 15,000円〜40,000円程度 |
| BS・CSアンテナの交換 | 15,000円〜35,000円程度 |
| 地デジアンテナの交換 | 25,000円〜60,000円程度 |
※見積もりだけでもOK
まとめ
LGテレビのアンテナレベルは「手動チューニング」で信号強度と品質を見て、70%に届いているかで判断します。配線・端子・設定を見直しても低いままなら、アンテナやブースターなど家の設備の点検が必要です。屋根の上の作業は危ないので、見積もりで原因を調べてもらいましょう。マンションの場合は共用の設備なので、先に管理会社へ連絡してください。








