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BSアンテナの捨て方を徹底解説!取り外しから処分費用まで丸わかり

不要になったBSアンテナは取り外し済みであれば自治体のごみ収集で安価に処分できます。しかし高所に残されたアンテナは落下事故や配線ミスによる電波障害の危険が伴います。安全かつ確実に撤去・処分するためにも、高所作業は無理をせず専門知識を持つプロへ依頼すべきです。

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目次

BSアンテナの捨て方は状況次第!まずは現在の設置状態を確認

使わなくなったBSアンテナを処分しようと考えたとき、最初に確認すべきなのは現在の設置状態です。アンテナがすでに取り外されて手元にあるのか、それともまだ建物に取り付けられた状態なのかによって、選ぶべき処分方法や必要な費用は大きく変わります。ご自身の状況を整理した上で、最適な方法を検討していきましょう。

アンテナがすでに取り外されている場合

すでにベランダや壁面、屋根から取り外されており、アンテナ本体が手元にある状態であれば、処分の難易度は非常に低くなります。この場合は工事費用をかける必要がなく、自治体のごみ回収サービスや不用品回収、リサイクルショップなどを利用して、ご自身の都合に合わせた方法で手軽に破棄または売却することが可能です。

取り外されている本体のサイズや状態を確認し、お住まいの地域の分別ルールに従ってごみ出しを行えば、数百円程度の手数料で安価に処分できます。

アンテナが屋根上やベランダに設置されたままの場合

BSアンテナがまだ屋根の上や外壁、ベランダの手すりなどに固定されている場合は、まず撤去作業を行わなければなりません。特に屋根の上や2階以上の外壁などの高所に設置されているケースでは、作業員自身の転落リスクがあるだけでなく、工具やアンテナ本体を落下させて階下の通行人や車、隣家を傷つけてしまう大事故につながるおそれがあります。

また、BSアンテナと地デジアンテナの配線が混合器やブースターを経由してつながっている場合、誤ったケーブルを切断・抜去してしまうと、家全体のテレビが映らなくなる電波トラブルを引き起こします。そのため、高所に設置されたままのアンテナを処分したい場合は、無理に自力で外そうとせず、アンテナ専門業者に撤去と処分をまとめて依頼するのが賢明です。

持ち家か賃貸やマンションかによる確認事項

アンテナの処分を行う前に、お住まいの建物の契約形態を確認することも極めて重要です。戸建ての持ち家であれば、所有者の判断で自由に撤去・処分を進めて問題ありません。しかし、賃貸物件や分譲マンションの場合は注意が必要です。

賃貸アパートやマンションのベランダにご自身で設置したBSアンテナであれば、退去時に原状回復義務が生じるため、撤去して処分する必要があります。一方で、入居当初から備え付けられていたアンテナや、マンション全体で共用している共同アンテナの設備である場合は、入居者が勝手に撤去することはできません。誤って共用設備を取り外してしまうとトラブルに発展するため、少しでも判断に迷う場合は必ず管理会社や大家さんに事前確認を取りましょう。

処分方法ごとのメリットとデメリットはBSアンテナの正しい処分方法4選!取り外しの費用相場と手順でも比較しています。

取り外し済みのBSアンテナを自分で処分する4つの方法

手元に取り外し済みのBSアンテナがある場合、主な処分方法は4つ存在します。費用を最小限に抑えたいのか、手間をかけずに早く手放したいのかなど、ご自身の目的に応じて選んでください。

自治体の粗大ごみとして廃棄する

最も一般的で費用が安いのが、各自治体の粗大ごみ収集を利用する方法です。多くの自治体では、最大辺が30cmまたは50cmを超えるごみを粗大ごみとして規定しています。一般的な家庭用BS・CSアンテナはディッシュ(円盤部分)の直径が約45cm〜50cm前後あるため、大半の地域で粗大ごみの対象となります。

粗大ごみとして出す場合の手順は以下の通りです。

  • 自治体の粗大ごみ受付センターへ電話またはインターネットから収集の申し込みを行う
  • 指定された金額の粗大ごみ処理券(シール)をコンビニやスーパーなどで購入する
  • 処理券に必要事項を記入し、BSアンテナの見えやすい場所に貼り付ける
  • 収集日の朝、指定されたごみ集積所や自宅前にアンテナを出す

処分手数料は自治体によって異なりますが、およそ200円〜1,000円程度と非常にリーズナブルです。

小型家電回収ボックスや不燃ごみに出す

一部の自治体では、金属製で規定サイズ以下の家電製品を「不燃ごみ(燃えないごみ)」として無料で収集していたり、公共施設や家電量販店に設置された「小型家電回収ボックス」への投入を認めていたりします。

キャンピングカー用や室内用など、直径が30cm未満のコンパクトなBSアンテナであれば、不燃ごみ用の袋に入れて通常のごみ収集日に出せる場合があります。また、小型家電リサイクル法に基づいて回収を行っている地域であれば、専用の回収ボックスに無料で投函できるケースもあります。ただし、規定サイズを1cmでも超えると回収してもらえないため、必ずお住まいの自治体のホームページで受け入れ基準を確認してください。

不用品回収業者に引き取りを依頼する

引っ越しや大掃除などで、BSアンテナの他にも家具や家電製品などの不用品がたくさんある場合は、不用品回収業者に引き取りを依頼するのが便利です。不用品回収業者を利用すれば、自宅の中までスタッフが取りに来てくれるため、ごみ処理券の購入や指定場所への運び出しといった手間が一切かかりません。

ただし、アンテナ単品のみの回収を依頼すると、基本出張料金や車両費が加算され、数千円から1万円近い費用がかかることがあります。アンテナ単体を処分したい場合には割高になるため、複数の不用品をまとめてトラックに積み込むプランなどを利用する際にあわせて処分するのがおすすめです。

リサイクルショップやフリマアプリで売却する

取り外したBSアンテナがまだ新しく、目立つ傷や錆びがない良好な状態であれば、売却してお金に換えられる可能性があります。特に4K・8K放送に対応している近年のモデルであれば、中古市場でも一定の需要が存在します。

フリマアプリ(メルカリやYahoo!オークションなど)を利用すれば、リサイクルショップよりも高い価格で売れる傾向があります。ただし、パラボラアンテナは形状が丸くかさばるため梱包が難しく、送料が高額になりやすい点に注意が必要です。金具や固定ボルト、取扱説明書などの付属品が揃っているかを確認し、送料や手数料を差し引いても利益が出るかどうかを事前に計算してから出品しましょう。

処分方法 費用目安 手間の少なさ 向いている人
自治体の粗大ごみ 約200円〜1,000円 普通 安く確実に処分したい人
不燃ごみ・小型家電回収 無料〜数十円(袋代) 手軽 小型アンテナをお持ちの人
不用品回収業者 約3,000円〜(単品の場合割高) 非常に手軽 他の家具・家電もまとめて捨てたい人
フリマアプリ・買取 自己負担なし(売却益) 手間がかかる 新しく状態が良いアンテナを売りたい人

取り外し作業を業者に頼む場合の料金はBSアンテナの撤去費用相場、賃貸で原状回復が必要な場合は賃貸退去時にBSアンテナ取り外しは必須?原状回復の費用と安全な撤去法をご確認ください。

設置されたままのBSアンテナを撤去・処分する適切な手順

現在も屋外に取り付けられているBSアンテナを処分したい場合、安全かつ確実に作業を進めるための正しい選択肢を把握しておく必要があります。

自力での取り外しをおすすめできない理由と危険性

ベランダの格子など手の届く低い位置にある場合を除き、BSアンテナの取り外し作業を一般の方がDIYで行うのは大変危険です。特に屋根の上や梯子を使わなければ届かない高所での作業には、以下のような重大なリスクが潜んでいます。

  • 足場が不安定な高所から転落し、骨折や死亡事故などの重大な怪我を負う危険がある
  • 取り外した重量のあるアンテナやスパナなどの工具を誤って落とし、車や通行人に危害を加える危険がある
  • 雨樋や屋根瓦、外壁を足や道具で踏み割ってしまい、雨漏りの原因を作ってしまう
  • 壁面に固定していた金具のネジ穴から雨水が侵入し、住宅の躯体を腐食させる
  • アンテナの同軸ケーブルを途中で無理に切断し、地デジ放送まで映らなくしてしまう

数千円の工事費を浮かせようとした結果、高所からの落下で入院してしまったり、住宅の修繕に数十万円単位の補修費用がかかってしまったりしては本末転倒です。リスクの大きさを考慮すると、専門業者に任せるのが最も合理的です。

アンテナ専門業者に撤去と処分を依頼するメリット

設置されたままのアンテナを撤去したい場合は、テレビアンテナ工事を専門に扱う業者へ相談するのが最も確実です。アンテナ専門業者に依頼するメリットには次のような点が挙げられます。

まず、高所作業に慣れたプロが安全対策を万全にして作業を行うため、作業中の事故や住宅の破損といった心配がありません。また、取り外したアンテナの廃棄処分までワンストップで引き受けてくれるため、自分で粗大ごみの手配をする必要がなくなります。

さらにプロの技術者は、アンテナを取り外した後の外壁や屋根のビス穴に防水用のコーキング材をしっかり充填し、雨漏りを未然に防ぐ処置を徹底します。配線設備の構造も熟知しているため、地デジアンテナや宅内の分配器に悪影響を与えることなく、不要な配線だけを綺麗に処理してもらうことが可能です。

アンテナの買い替えや新規設置時の同時回収サービス

古いBSアンテナを処分する理由が「新しい4K8K対応アンテナへの交換」や「地デジアンテナの新設」である場合、新規工事を依頼する業者に古いアンテナの撤去と回収を同時に依頼するのがお得です。

多くのアンテナ工事業者では、新規アンテナの設置工事とセットで依頼することで、既存アンテナの撤去費用を大幅に割引したり、処分費用を無料サービスにしたりするキャンペーンを実施しています。新しくアンテナを取り付ける予定がある場合は、見積もりの段階で既存アンテナの処分が可能かどうかを必ず相談してみましょう。

項目 アンテナ専門業者 不用品回収業者 自力作業(DIY)
撤去の安全性 極めて高い(高所対応可) 業者による(高所不可も) 非常に危険(転落リスク)
住宅の防水・補修 防水コーキングまで対応 基本的に行わない 知識不足で雨漏りのリスク
テレビ配線トラブル 電波測定器で安全に処理 電波不良の恐れあり 誤切断で他チャンネル停止の危険
アンテナの廃棄処分 同時に回収・処分可能 同時に回収・処分可能 粗大ごみ等の手続きが必要

設置場所別の料金差についてはBSアンテナ取り外しを業者に頼む費用相場は?設置場所別の料金や選び方でも詳しく整理しています。

BSアンテナの撤去費用と処分費用の相場一覧

専門業者に撤去と処分を依頼する場合、どれくらいの費用がかかるのかを事前に把握しておくと安心です。一般的な料金相場と、追加費用が発生しやすい条件について解説します。

設置場所別にみる撤去工事の費用目安

アンテナの撤去工事費用は、作業の危険度や難易度、すなわち「どこに設置されているか」によって大きく変動します。設置場所別の撤去工事費用の目安は以下の通りです。

  • ベランダ手すりや格子(手の届く範囲):約5,000円〜8,000円前後
  • 1階屋根や外壁(脚立で作業可能な範囲):約8,000円〜12,000円前後
  • 2階以上の屋根上や破風(高所作業):約10,000円〜18,000円前後

足場がしっかりしているベランダであれば比較的安価で済みますが、屋根の上に登る必要がある場合や、専用の長尺梯子を使用する高所作業では、作業員の安全確保が必要となるため費用が上がります。

アンテナ本体の廃棄にかかる処分費用

撤去したBSアンテナを業者に引き取ってもらい、産業廃棄物として適切に処分してもらうための費用は、1台あたり約1,000円〜3,000円前後が相場です。

工事費用の中に処分費が含まれている「コミコミ価格」を提示している業者もあれば、「撤去作業費+廃材処分費」として項目を分けて請求する業者もあります。見積もりを取得する際は、提示された金額に処分費用まで含まれているかどうかを必ず確認してください。

追加費用が発生しやすいケースと注意点

状況によっては、基本料金に加えて以下のような追加費用が発生することがあります。

  • 3階建て住宅や傾斜の急な屋根など、特殊な高所作業車や追加の安全対策が必要な場合(高所作業費:約5,000円〜10,000円加算)
  • アンテナだけでなく、不要になった古いブースター(増幅器)や混合器の取り外し・処分を同時に依頼する場合(1点につき約2,000円〜4,000円前後)
  • サビが激しく固定ボルトが固着しており、切断工具による特殊な解体作業が必要な場合
  • 業者の営業所から自宅までの距離が遠く、遠方出張費や有料道路代が加算される場合

見積もりを依頼する際は、電話やメールの時点でアンテナが建物のどの位置に付いているのかを正確に伝え、現地調査の段階で確定見積もりを出してもらうことで、作業後の不要な料金トラブルを防ぐことができます。

BS視聴をやめる場合はNHKの契約変更も忘れずに。手続きはBSアンテナ故障時のNHK受信料の扱い、大型アンテナの回収は3m超のアンテナが粗大ゴミで出せない?処分のみ頼める回収業者と費用で解説しています。

BSアンテナの捨て方に関するよくある質問

BSアンテナの処分に関して、お客様から寄せられることの多い疑問とその回答をまとめました。

BSアンテナは燃えないごみとして普通に捨てられますか?

一般的なBSアンテナは、普通のごみ収集で「燃えないごみ(不燃ごみ)」として捨てることは基本的にできません。多くの自治体では一辺の長さが30cmを超える金属製品を粗大ごみに指定しており、家庭用BSアンテナは直径45cm以上のものが主流であるためです。

ただし、ごく稀に指定のごみ袋に入れば不燃ごみとして回収してくれる自治体や、ポータブル用の超小型アンテナ(直径30cm未満)の場合もあります。まずは自治体のごみ分別一覧表で粗大ごみの基準寸法を確認してください。

取り外した金具や同軸ケーブルも一緒に捨てられますか?

はい、アンテナ本体と一緒に処分することができます。自治体の粗大ごみに出す場合は、アンテナ本体と取付金具をひとまとめにして1点として出せる地域が多いですが、自治体によっては「金具と本体で別々の処理券が必要」と指定されるケースもあります。

また、同軸ケーブルは金属線とビニール被覆でできているため、自治体によって不燃ごみまたは可燃ごみに分別されます。細かくカットして通常のごみに出すのが一般的です。専門業者に撤去を依頼した場合は、ケーブルや金具類もすべてまとめて一括で回収・廃棄してくれるため、分別に悩む必要はありません。

ベランダに設置しているBSアンテナなら自分で外しても安全ですか?

足場が安定しており、体を身を乗り出さずに作業できるベランダの内側であれば、一般の方でも取り外し作業を行うことは可能です。しかし、ボルトを緩めた瞬間に重みでアンテナ本体を手放してしまい、階下へ落下させる事故が多発しています。

また、アンテナのケーブルを外した後の端子処理を怠ると、雨水がケーブルを伝って室内に侵入したり、分配器のショートを引き起こしたりするリスクがあります。ベランダ設置であっても、少しでも不安がある場合や配線構造がわからない場合は、専門業者に相談することを強くおすすめします。

地デジアンテナも一緒に撤去してもらうことは可能ですか?

もちろん可能です。アンテナ工事専門業者や不用品回収業者であれば、BSアンテナと地デジアンテナ(八木式アンテナやデザインアンテナ)をまとめて同時に撤去・処分してくれます。

光回線テレビやケーブルテレビへの乗り換えなどで両方のアンテナが不要になった場合は、同時に作業を依頼した方が作業費用のセット割引が適用されるケースが多く、別々に依頼するよりもトータルコストを大幅に抑えることができます。

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この記事を書いた人

最安アンテナ工事.jp 最安アンテナ工事.jp アンテナ工事担当

アンテナ工事の相場が分からない、業者が多すぎてどこが良いのか選べないという疑問を解決するため、各社の料金体系や施工体制(自社施工か下請けか)を調査・比較しています。本当に「安く・早く・確実に」依頼できる業者だけをフラットな目線で厳選して紹介しています。

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