MENU

ブースターの過電流表示の原因とは?赤ランプ点灯時の確認と直し方

ブースターの過電流表示の原因と直し方 赤ランプ・消灯時の確認手順

「ブースターの電源部のランプが赤く光っている」「ランプが消えていて、家じゅうのテレビが映らない」と困っていませんか。説明書を見ると「過電流」や「ショート」と書かれていて、何が起きているのか、触って大丈夫なのか不安になる方は多いと思います。

結論から言うと、ブースターの過電流表示は、電源部から送っている電気が規格より多く流れすぎている(または配線のどこかでショートしている)ことを知らせる安全機能です。電源部を守るために電気を止めているので、ブースターが働かず、テレビが映らなくなります。家の中の接続ミスなら自分で直せることもありますが、屋外のブースター本体やケーブルが原因なら業者に調べてもらう必要があります。

この記事では、過電流表示の意味とランプの見方、主な原因、自分で確認できる手順、業者に頼むべきケースと費用の目安をまとめています。

目次

ブースターの「過電流」表示とは?ランプの意味を確認しよう

戸建てのテレビ配線でよく使われる屋外用ブースターは、屋根の上や屋根裏に付ける「本体(増幅部)」と、家の中のコンセントにつなぐ「電源部」に分かれています。電源部はアンテナ用の同軸ケーブルを通して本体に電気を送っていて、その送り先で異常が起きると、表示灯(ランプ)で知らせる仕組みになっています。

ただし、ランプの色や光り方の意味はメーカー・機種によって違います。代表的な例として、各メーカーの取扱説明書・製品情報に書かれている内容を整理すると次のとおりです。

メーカー・機種の例正常過電流・ショートのとき断線のとき
マスプロ電工(緑と赤の2つのランプがある電源部。例:BPS6WB)緑が点灯・赤は消灯過電流:緑が消灯・赤が点灯/ショート:緑・赤とも消灯緑・赤とも点灯
DXアンテナ(緑のランプが1つの電源部の例)緑が点灯ランプが消灯(コンセントが抜けている場合も消灯)ランプが点滅

このように、同じ「過電流」でも、赤く光る機種もあれば、ランプが消えるだけの機種もあります。電源部の正面や側面にランプの意味が印刷されていることが多いので、まずはそこを確認し、わからなければ電源部に書かれている型番で、メーカーの取扱説明書を確認しましょう。

ランプはテレビ信号の強さを表しているわけではない

電源部のランプは、あくまで電源部とブースター本体(またはアンテナ)との接続状態を示すものです。ランプが正常な色でも、アンテナの向きのずれや配線の劣化で映りが悪いこともあります。反対に、過電流やショートの表示が出ているときは、ブースターに電気が届いていない状態なので、ブースターを通っている家じゅうのテレビが同時に映らなくなるのが典型的な症状です。

家じゅうのテレビが映らず、今日中に何とかしたい場合は、自分で原因を探すより、受信レベルを測れる業者に見てもらうほうが早く確実です。

\ 即日対応・最短30分で駆けつけ /
アンテナドクター

「今日中にテレビを直したい」なら

急ぎのトラブルも、追加料金の心配なく任せられます

  • 見積もり後の追加料金なし
  • 関東から九州まで広域に対応
  • クレジットカードOK・選べる保障プラン

※まずは症状の相談・見積もりからでもOK

ブースターが過電流・ショートになる主な原因

過電流やショートの表示が出る原因は、大きく分けて「接続のミスや追加した機器」と「配線や機器の故障・劣化」の2つです。

F型接栓(コネクター)の芯線とあみ線の接触

同軸ケーブルの先に付いているF型接栓は、中心の芯線のまわりに、あみ線(編組)やアルミ箔が巻かれた構造です。接栓を付け直したときに、あみ線やアルミ箔の切れ端が芯線に触れると、そこでショートします。メーカーの取扱説明書でも、ショートの原因として最初に挙げられている項目です。模様替えでケーブルを付け直したあとや、自分で接栓を交換したあとに表示が出た場合は、ここを最初に疑いましょう。

電源が流れる機器の追加・接続のしかた

マスプロ電工の説明書では、過電流(赤点灯)の原因として「ブースターやアンテナ以外に、電源が供給される機器が接続されていないか」を確認するよう案内されています。たとえば、電源部とブースターの間に別の機器を足したり、配線を組み替えたりしたあとに表示が出た場合は、その変更が原因になっていることがあります。また、機種によってはブースター本体側の給電スイッチの設定が合っていないとショート表示になることがあり、これは屋外の本体側の確認が必要です。

ケーブルの傷み・浸水

屋外のケーブルは、長年の雨風や紫外線で被覆が割れたり、つなぎ目の防水が傷んで雨水が入り込んだりします。ケーブルの内部や接栓に水が入ると、芯線と外側の導体の間で電気が漏れ、ショートや過電流の原因になります。雨の日のあとから表示が出始めた、という場合はこの可能性があります。

ブースター本体の故障(経年劣化・落雷)

ブースター本体の内部が故障して、電流が流れすぎる状態になることも考えられます。設置から10年以上たっている場合の劣化や、近くに雷が落ちたあとの故障が代表的です。ブースターの寿命の目安や劣化のサインはテレビのブースターの寿命は何年?故障のサインと交換費用を解説で、雷のあとに映らなくなった場合は落雷でテレビが映らない原因はブースター故障?交換費用と対処法で詳しく解説しています。

過電流表示が出たときに自分で確認できること

メーカーの取扱説明書では、異常の表示が出たときは「電源部のプラグをコンセントから抜く → 原因を取り除く → プラグを差し直す」という順番で対処するよう案内されています。家の中でできる範囲で、次の順に確認してみてください。

  1. 電源部のプラグをコンセントから抜く:ケーブルの抜き差しは、必ずプラグを抜いた状態で行います。濡れた手では触らないでください
  2. 最近変えた配線がないか思い出す:テレビやレコーダーの買い替え、分配器の追加、ケーブルの交換など、表示が出る直前に変えたところがあれば、元に戻してみます
  3. 電源部につながる接栓を確認する:電源部の端子に付いている接栓を外し、芯線が曲がっていないか、あみ線やアルミ箔の切れ端が芯線に触れていないかを見ます。芯線が曲がっていると、それ自体がショートや故障の原因になります
  4. 電源部とブースターの間に余計な機器がないか見る:家の中で確認できる範囲で、電源部とブースターの間に後から足した機器がないかを見ます
  5. プラグを差し直してランプを確認する:接続を元に戻したら、プラグをコンセントに差し込み、ランプが正常の表示に戻るか確認します

家の中の接続ミスが原因なら、これで正常の表示に戻ることがあります。何度差し直しても過電流やショートの表示に戻る場合は、屋外のケーブルやブースター本体など、家の中からは見えない部分に原因がある可能性が高いです。

こんなときはすぐにプラグを抜いて使うのをやめる

電源部から煙が出ている、焦げたようなにおいがする、異常に熱い、変な音がする、という場合は、すぐにコンセントからプラグを抜き、そのまま使わないでください。メーカーの説明書でも、異常な状態のまま使うと火災・感電の原因になるとされています。また、雷が鳴っているときは、ブースターや電源部、ケーブルに触れないようにしましょう。電源部やブースターのケースを開けて中を触るのも危険なのでやめてください。

屋外が原因なら業者に任せるべき理由

家の中の確認で直らない場合、原因は屋根の上や屋根裏、外壁にあるブースター本体や、そこまでのケーブルにあることが多くなります。この部分は、次の理由で業者に任せるのがおすすめです。

  • 高所作業で転落の危険がある:ブースター本体はアンテナのマストや屋根裏に付いていることが多く、慣れない人がはしごや屋根に上るのは危険です
  • どこでショートしているかは測定しないとわからない:ケーブルのどこで浸水しているか、本体が故障しているかは、外から見ただけでは判断できません。業者は測定器で受信レベルや配線の状態を確かめながら原因を絞り込みます
  • 交換後の調整が必要:ブースターを交換したあとは、受信レベルに合わせて増幅の量を調整する必要があります。調整が合わないと映りが悪くなったり、配線のしかたによってはブースターが「発振」して周りの家の電波に影響したりすることもあります

なお、電源部だけを交換すれば直るのか、本体ごと交換が必要なのかの考え方は、ブースター電源部の故障時に電源部だけ交換可能?プロへの依頼が必要な理由で解説しています。過電流やショートの表示が出ている場合は、電源部を新しくしても、原因が屋外に残っていれば同じ表示が出てしまうため、まずは原因を調べてもらうことが大切です。

過電流・ショートを直す費用の相場

費用は、原因がどこにあるか、どの部品を交換するかで大きく変わります。下の表は、アンテナ工事業者の料金案内など複数の情報をもとにした一般的な目安です。

工事の内容費用の目安(部品代+工事費)
受信状態の調査・接栓の付け直しなど配線の手直し5,000円〜15,000円程度
分配器の交換5,000円〜15,000円程度
電源部だけの交換8,000円〜18,000円程度
屋外ケーブルの交換(距離・本数による)10,000円〜30,000円程度
ブースターの交換(本体+電源部)15,000円〜45,000円程度

ブースター本体が屋根の上にあって高所作業が必要な場合や、3階建て・急な勾配の屋根の場合は、追加の費用がかかることがあります。また、BS・CSも増幅するタイプや4K8K放送に対応したタイプは、本体の価格が高めです。見積もりを取るときは、部品代・工事費・出張費がすべて含まれているか、見積もり後に追加料金が出ないかを確認しておきましょう。

落雷・台風・強風・雪などの自然災害で壊れた場合は、加入している火災保険で補償の対象になることがあります。ただし、対象になるかどうかや補償の範囲は契約内容によって違い、経年劣化による故障は対象外です。申請は契約者本人が保険会社に行います。業者に見てもらう際に、原因が何だったのかを確認しておくと、保険会社への相談がスムーズです。

\ 見積もり・現地調査は完全無料 /
アンテナパンダ

「テレビが映らない」「アンテナが傾いた」なら

原因が分からなくても、まずは無料で見てもらえます

  • 現地調査・見積もりは0円、WEBは24時間365日受付
  • 工事後は15年保証つき(何度でも対応)
  • 台風・強風が原因なら火災保険で負担なしになることも

ブースターの過電流・故障の相談におすすめのアンテナ工事業者

過電流やショートの表示は、接栓・ケーブル・分配器・ブースター本体のどこに原因があるのかを、測定しながら確かめないと正しく直せません。業者を選ぶときは、原因を説明したうえで必要な部分だけを提案してくれるか、見積もり後に追加料金が出ないか、工事後の保証があるかを確認しましょう。

テレビが映らないトラブルを相談しやすい業者を紹介します。見積もりを見てから依頼するかどうかを決められます。

アンテナドクター

  • 外注を使わない完全自社施工により余計な費用をカットした適正な安さを実現
  • 熟練の専属職人が直接担当するため家の外壁や外観を損ねない美しい仕上がり
  • 見積もりから工事まで連携がスムーズで待ち時間が発生しない圧倒的なスピード感
受付時間24時間365日対応
支払い方法現金、銀行振込、クレジットカード、PayPay

間に別の業者を挟まない完全自社施工のため余分な費用が上乗せされず純粋な工事費用のみで安く抑えられます。技術力の高い本職の電気職人が直接伺うため外壁に合わせた配線隠しなど見栄えの良さも抜群です。受付から工事まで連携がスムーズで待たされることがなく安さと仕上がりの美しさを両立したい方に間違いのない選択肢となります。

アンテナパンダ

  • 関東エリアに多数のスタッフが巡回しており最短即日で駆けつける早さ
  • 大量仕入れによる部材コストダウンで高性能なデザインアンテナ等をお得に設置可能
  • 年間施工実績が圧倒的に多く15年の長期保証をつける確かな技術力
受付時間電話:9時〜21時(365日)/WEB:24時間365日
支払い方法現金、銀行振込、クレジットカード、PayPay

とにかくテレビが映らないから早く直してほしいという要望に最速で応えてくれるスピード特化型の体制です。大手の規模を活かして最新のアンテナ機材を安く大量に仕入れているため見た目の良いデザインアンテナなどもお得に選べます。施工件数の多さに裏打ちされたノウハウがあり15年という業界最長クラスの保証で長期間の安心が得られます。

アンテナ110番

  • 24時間365日いつでも繋がるコールセンターで夜間でも即座に相談可能
  • 事前の見積もりから一切の追加料金が発生しない明朗会計ルールで安心
  • 東証上場企業のネットワーク網で日本全国どこでも素早く手配可能
受付時間24時間365日対応
支払い方法現金、クレジットカード払い

上場企業が運営する巨大な受付網により深夜や早朝でも時間を問わず一番早く対応できる地元の業者を即座に手配してくれます。最大の魅力は見積もり後の追加料金ゼロを本部が徹底している点で当日になって予算オーバーする心配がありません。全国で均質なサービスを受けられるため初めての業者選びでも安心して任せられる安定感があります。

アンテナ工事の専門 テイクサービス

  • 最短30分で現場に急行する突発的なトラブル解決に特化した圧倒的な早さ
  • アンテナだけでなく住まいの電気トラブル全般に精通した高い現場対応力
  • 他社でスケジュールが埋まっている繁忙期でも広域の出張網でカバー可能
受付時間24時間 365日対応
支払い方法現金、クレジットカード払い

台風でアンテナが倒れたなど今日今のタイミングで直さないと本当に困るという緊急事態に真っ先に頼れるレスキュー特化の体制です。常に各地を巡回しているため他社で断られた場合でも最速で駆けつけてくれます。急を要する場面でも現場で必要な機材を揃えて即日復旧させるためとにかくスピードと確実な解決を最優先する場面で役立ちます。

まとめ

ブースターの過電流表示は、電源部から流れる電気が多すぎる、または配線のどこかでショートしていることを知らせる安全機能です。表示が出ている間はブースターが働かないため、家じゅうのテレビが映らなくなります。

  • ランプの色・光り方の意味はメーカーや機種で違う(例:赤点灯で過電流、ランプ消灯でショート・過電流など)。電源部の表示や取扱説明書で確認する
  • 主な原因は、接栓の芯線とあみ線の接触、電源が流れる機器の追加、ケーブルの傷みや浸水、ブースター本体の故障
  • 自分でできるのは「プラグを抜く → 家の中の接栓や配線の変更点を確認 → プラグを差し直す」まで
  • 煙・におい・異常な熱があればすぐにプラグを抜く。屋根の上や屋外の作業はしない
  • 費用の目安は、配線の手直しで5,000円〜15,000円程度、ブースター交換で15,000円〜45,000円程度

何度差し直しても表示が戻らないときは、屋外のブースターやケーブルに原因がある可能性が高いです。テレビが映らないまま困っているなら、まずは見積もりだけでも相談してみましょう。

\ 即日対応・最短30分で駆けつけ /
アンテナドクター

「今日中にテレビを直したい」なら

急ぎのトラブルも、追加料金の心配なく任せられます

  • 見積もり後の追加料金なし
  • 関東から九州まで広域に対応
  • クレジットカードOK・選べる保障プラン

※まずは症状の相談・見積もりからでもOK

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

最安アンテナ工事.jp 最安アンテナ工事.jp アンテナ工事担当

アンテナ工事の相場が分からない、業者が多すぎてどこが良いのか選べないという疑問を解決するため、各社の料金体系や施工体制(自社施工か下請けか)を調査・比較しています。本当に「安く・早く・確実に」依頼できる業者だけをフラットな目線で厳選して紹介しています。

目次